Boo de 風の多摩川河川敷Clean Upプロジェクト。
新緑の頃から夏場は涼をとる場所のない河川敷での活動は熱中症になるおそれがあるので、お休みをしていました。
けれど、徐々に気温も下がってまいりましたので9月より再開、毎月第4土曜日の朝、開催いたします!
Clean Upを個人的にスタートしたのが10年近く前のこと、その後、Boo de 風を立ちあげ、活動の軸に据えました。
なんて書くと、どれほど多くの人たちが参加しているのだろうか?と思われるかもしれませんが、思いは大きいものの、今もただひとり黙々とゴミを拾う月もあります。
webサイトに掲載しておりますその「大きい思い」を、ここで改めて。
これを書いた時点からずいぶんと時を経た中での私自身の変化というと…
今はほとんどお肉を食さなくなってきていることくらいです。
人間だけではなく、動物にも植物にも鉱物にも思いがあります。雲にも、雨粒にも。
人間が最も優れているから、人間の思いが最も優先されるべき…と私は思いません。
でも、動物や植物の命を頂戴して人間は生きているのは事実。
だから、お食事の前に「(命を)頂きます。」です。
大切に頂いて、私の中で生きなおしをして共に生きて下さい。
そんなふうに私は思っています。
生命倫理観は人間だけに向けられるものか?
私の考えは、否でありますが、
そうであるならば、現実的にそこにどのように向き合っていけばいいのか?
答えがでない問いですが、常に持ち続けていきたいと思っています。
個人的なゴミ拾い散歩が、Boo de 風の活動の一つとなったのもここが原点です。
みなさんは、この問いをどのように考えますか?
Clean up プロジェクトをBoo de 風の活動の一環として組み入れた時の思いはこちらです。
数年前より 個人的に行なっていた ゴミ拾い散歩。
この度、 活動の一環として 取り組むことに致しました。
私の住まいの近くには 多摩川が流れています。
土手にはモグラもいれば 多くの種類の鳥たちも さえずっています。
お散歩中の犬も たくさん行き来します。
彼らが、本来そこにあるはずのない ケミカルなものを
口にすることのないようにしたい。
植物も、自分たちの上に 熱い煙草を捨てられたリ、
ごみを放り投げられたら 悲しいでしょう。
生きとし生けるもの、 あらゆる生命が 幸せでありますように。
このプロジェクトに対する思いは ここにあります。
こんな思いを携え、今月は24日の土曜日に開催。
9:30に多摩川河川敷で待ち合わせ、1時間ほど、黙々とゴミを拾います。
ご興味のある方は、Boo de 風webサイトのcontactよりお問合せ下さいませ。
また、
遠方で参加できないけれど、何かできることをしたい!
近隣だけれど予定があって参加できず。でも、Clean Upに参加したい!
なんていう熱い思いをお持ちの方も是非、ご連絡ください。
ご自身のお住いの周辺のゴミを、お時間のある時にひとつでもふたつでも拾ってみませんか?
思いをひとつにする方々があちこちで、9月24日にゴミを拾う。
想像しただけでウキウキします!
写真は、今年の春に開催した時のものです。
JAMMINというSocia Wear Brand が立ちあげたチャリティーのTシャツを着用され、「『ホワイトマジック』をグリーフの視点から読む会」のメンバーがご参加されました!
このチャリティーについては、「殺処分対象となった犬たちを保護し、新しい里親につなげる活動のご紹介」という記事に記載しております。
是非、ご一読くださいませ!
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!
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