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執筆者の写真Boo de 風

人間のグリーフ。動物のグリーフ。植物のグリーフ。鉱物のグリーフ。


先月から災害ボランティアについての記事ばかりで、ちょっと飽き飽き。

そんな方もいらっしゃるかと思います。

が、今日も同じく…であります。

Boo de 風の活動は、グリーフがベースになっております。

そのグリーフとは、私たち人間だけが抱えるもの…とは考えておりません。

自然災害は、鉱物にも植物にも、動物にも大きなダメージを与えます。

みな、それぞれに生きる権利があり、その権利のもとでその地域特有の生態系を育んで

まぁるく、まぁるく関わり合っているわけです。

私個人の活動として、災害ボランティアの活動を優先している理由は

Boo de 風のセッションの考え方と、実は通底しているのです。

被災された方々、土地が抱えるグリーフへの奉仕。

その場に存在したであろう存在のグリーフへの奉仕。

度重なる台風による水災で、人間だけでなく、動物たちが実際に虹の端を渡っています。

身を奉り、心を仕える。

心を奉り、身を仕える。

私心なく、ただただ動く。

災害ボランティアに、こんな意味合いがあっても良いのではないでしょうか。

みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!


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