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意志と覚悟をもって一歩を踏み出すためのグリーフサポート。
グリーフは、ひとりひとり個別のもの。それぞれが個別に抱える思いです。 そしてそのグリーフに寄りそっていく。 各地で活動されているグリーフサポート団体がこのように提唱されており Boo de 風もこの考え方に立脚しています。...
Boo de 風
2020年2月11日


過去が未来に道を譲ってくれる時。
前回の記事に、2020年のBoo de 風の活動の所信表明を書きました。 所信表明なんていうと、少々、いやだいぶ大袈裟ですが…ここで再び。 大切な誰かが目の前にいなくても、 自分の人生は十分に意味と価値がある。 2020年もぶれることなく、これを伝え続けていくことが活動の基...
Boo de 風
2020年1月21日


大切な誰かが目の前にいなくても…。
大切な誰か。 それは、愛する人かもしれませんし、共に暮らした種族を超えた家族かもしれません。 その大切な誰かが目の前にいなくても、自分の人生は十分に意味と価値がある。 2020年も、Boo de 風はこれを伝え続けてまいります。 セッションの場においては当然のこと。...
Boo de 風
2020年1月11日


大切な何かを育てるようにグリーフを育てる。
グリーフに対してのアプローチは人それぞれ。 しかし、グリーフに関わっているみなさんが 想いをひとつにする大切なことがあります。 グリーフは、時が過ぎればきれいさっぱりなくなる… そんな簡単なものではありません。 もう何年も経っているから大丈夫だろう…。...
Boo de 風
2019年11月1日


グリーフから考える環境問題。
今夏、環境学入門という授業を受けました。 とても興味深く、また奥深い内容でしたが 特に大学外の研究機構で窒素についての研究をされている先生の 北極や南極でのフィールドワークに基づいた授業では、 自分自身の見分が広がり、羽がはえてふわふわと飛んで行きそうになりました。...
Boo de 風
2019年10月7日
運命にはそれなりの訳がある。
セッションで色々なお話を伺ったり、自分自身をふり返ったりして 思うことがあるのです。 運命にはそれなりの訳がある。 そこで起きることにはそれなりの訳がある。 ありきたりな言い回しですが、本当にそう思います。 そこを「魂の道のり」という視点で俯瞰すると...
Boo de 風
2019年9月8日


今日という日は平等にやってきます。
さまざまなグリーフ(特に死別)と共に歩んでいらっしゃる方に お会いする機会を多く頂きます。 その中で、また自分自身の経験上、明確に思うことがあります。 グリーフはCOLORFULである、ということ。 死別に至る道のりを亡くなっていく家族と共に歩き始めたのは...
Boo de 風
2019年8月1日


これに尽きる。
もうすぐ今月もお終い。 死者に想いを馳せる機会が多い8月がやってきます。 旅立っていった大切な人も、自分自身の魂の道のりを進み続けるわけで その足を引っ張ることのないよう、追い風を吹かせましょうよ。 折に触れて、こんなお話をします。...
Boo de 風
2019年7月28日


今日は無理でも、いつかきっと。
哀しみ、苦しみを置いて行こうとしたら 置き去りにされたその感情が、後ろ髪を引きます。 哀しみ、苦しみを両手で抱いて歩を進めれば それがほんの少しだけ軽くなっていることに 気づく日がきっと来ます。 今日は無理でも、明日も無理でも そんな日はいつか、きっとくる。...
Boo de 風
2019年6月10日


森の倒木について思う。
長い連休の最後の数日に屋久島を訪れました。 10時間超のトレッキングは初めての経験で、 友人たちから情報を頂き、身体と心の事前準備はしたものの… 果たしてこの状態で適応できるかどうか? 大きな不安を抱えながら、3時に起床して…...
Boo de 風
2019年5月15日
大切な人の遺したものにどう向き合っていくか。
長い連休が終わり、日常に戻って数日。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 長い休みでしたね。 お休みの間、お仕事をされ続けた方もいらっしゃったでしょう。 私は完全に日常を切り離し エアポケットに入ったような時間を過ごしました。...
Boo de 風
2019年5月11日


自分を大切にしていると…。
自分が自分を大切にしていると 他人が自分にどう対応しているのかがわかります。 つまり個人として尊重してもらっているのか、そうでないのか。 自分が自分を大切にしていると 他人との適切な距離感がつかめてきます。 そんな視点で眺めてみると 手放すべき人間関係、卒業すべき人間関係が...
Boo de 風
2019年4月5日


その人にとっての特別な日…
日本国民にとって、特に被災地の方々にとっての3月11日は 忘れることのできない日。 その痛みを忘れてはならない日。 忘れようにも忘れられない日。 そんなことを思いながら黙想を始めた8年目の3月11日、15時前。 ふと、浮かんできたことがありました。...
Boo de 風
2019年3月25日


生きる力。
毎日、毎日、いろいろなことがあるものですね。 嬉しいこと、びっくりすること、哀しすぎること、苦しいこと。 悲喜こもごもとは、よく言ったものです。 しぼり出しても明日への気力が出ない。 それでも立ち上がって、よろよろしてでも先に進まざるを得ない。 そんなこともあります。...
Boo de 風
2019年3月17日


初心忘るべからず。
4年前の年明けの頃。 Boo de 風の活動を構築する作業に没頭していました。 その時に走り書きしたメモが見つかり、 しばし黙想。 「これはビジネスの追求からはかけ離れたところにある。」 そうだよね。 この活動はビジネスではないんだよね。 経済活動ではないんだよね。...
Boo de 風
2019年3月9日


風が吹いた。
昨日は、新しいグリーフサポートに取り組む理由についてふれてみました。 今日も昨日に引き続き、同じテーマで。 具体的に活動を見直そうと思ったのは一昨年の暮れ頃からなのですが 最後の一押しというのでしょうか、 先月、圧倒的な勢いで私自身に風が吹きました。...
Boo de 風
2019年3月4日


RE-START
今日、Boo de 風の活動が5年目を迎えることとなりました。 みなさまのおかげさま、取り巻くすべてのおかげさまです。 この節目を機に、Boo de 風はRESTART致します。 昨年からクライアント様には少しずつお話をしてまいりましたが 活動内容を大幅に変更致します。...
Boo de 風
2019年3月3日
誰かの目を気にしていたら、何も始まらない。
4年前、この活動を始めるにあたりセッションを行う場所探しを始めました。 その時に感じたことを突然思い出したので、今日はこれについて。 おかげさまで何件か見学、面接という運びになりました。 そして、そのうちのとある場所で私は撃沈致しました。...
Boo de 風
2019年3月1日


自分に寄り添い、自分に贈るグリーフワーク
旅立って逝った大切な人たちは もうこの世ではその声を聞くことも、その体温を感じることもできない。 可能であるなら引き戻したい。 強引にでも引き戻したい。 死別を経験したことのある方の中には こんな感情をお持ちになられた方はいらっしゃるのではないでしょうか。...
Boo de 風
2019年2月15日


自分のパイオニアは自分自身。
自分のパイオニアは自分自身です。 そんな私たちも、時に道に迷うこともあります。 哀しみに打ちひしがれることもあります。 そんな時に助けてくれるのが アドヴァイザーであったり、カウンセラーであったり、 状況によってはミディアムetc.であったりするわけです。...
Boo de 風
2019年2月5日
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